Virtual Boardroom - 英国進出への近道
2020年10月12日 - 23日
テクノロジー × クリエイティブ産業でグローバルな活躍が期待される日本企業を対象に、“Virtual Boardroom”と題して個別面談週間を開催致します。
貴社のビジネスモデルやニーズをお伺いした上で、完全テイラーメイドな個別面談をご用意いたします。それぞれに合ったスペシャリスト、カタパルト(特定の技術分野において世界をリードする技術・イノベーションの拠点構築を目指す英国政府のプログラム)、業界団体や研究機関などに、ご相談いただけるチャンスです。英国進出に有利なネットワーク構築の機会としても是非ご活用ください。(日本語でも対応いたします)
場所は、COVID対策万全の駐日英国大使館内もしくはオンライン。奮ってご応募ください!
参加申込はこちら
お問い合わせ:investinuk.jp@fcdo.gov.uk
エーモン・キャリー(Eamonn Carey)氏
Techstars London 執行役員
キャリー氏はTechstars Londonの執行役員、The Fundの投資家として活躍し、世界中の50以上の企業へ投資した経験を持つ。ヨーロッパ、北米、アジア地域の企業のアドバイザーとしてビジネスをサポートし、800以上のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルに向けてディールフロー定期e-mailも配信している。
ニューヨークのAB InBev Programと提携したTechstars Connectionの執行役員を経た後Techstarsをはじめとする世界各国のアクセラレーターでメンターとしても活動している。 Web Summit, Collision, SXSW, Mobile World Congress, Slush, Sllush Tokyo, Pioneers, Tecch Open Air, the Pirate Summit, Arabnet, GITEX, the Global Apps Summit, the Mobille Games Forum等の主要なイベントのレギュラースピーカー。
トニー・ヒューズ(Tony Hughs)氏
英国国際通商省 デジタル・コンテンツ・ セクタースペシャリスト,GEPディールメーカー
ヒューズ氏はテレビ、活字媒体(メディア)でキャリアをスタート。1990年後半には産学連携を目的としたニュー・メディア・ラボ・リサーチ・センターの設立に尽力、その後2001年に英国で初となるデジタル・コンテンツ専門のビジネス・スタートアップ・センターを設立。同センターより、ゲーム、eコマース、アニメーション、アドテック、eラーニング、eヘルスなどの分野において8年間で60社のスタートアップが誕生。
ヒューズ氏はクリエイティブ・デジタル分野のイノベーション・エージェンシー Focus Innovation社の共同創立者でもあり、デベロッパーやコンテンツ・クリエイターと協業しながら新製品を商品化した。また、新たなスタートアップ Curator Technologies社を立ち上げ、企業の海外展開をサポート、個々のグローバル戦略のニーズに合わせて市場情報を提供している。
2008年より英国国際通商省のデジタル・コンテンツ・セクター・スペシャリストを務め、また、政府の起業家支援プログラム Global Entrepreneurs Programme (GEP)のディールメーカーとして、海外の起業家の英国での事業設立を支援。世界中、とりわけ東アジア、北米を飛び回り、海外企業が製品、サービスを欧州で展開するサポートを行っている。
フィリップ・ホワイト(Phillip White)氏
英国国際通商省 テクノロジースペシャリスト
フィリップ・ホワイト氏は、ケンブリッジ大学を卒業後、エンジニアとしてキャリアをスタートしました。豊田通商株式会社など日本企業で勤務を経験。流暢なビジネス日本語スキルを活かし、英国国際通商省では、テクノロジースペシャリストとして日本企業による英国への対英直接投資案件を支援している。英国の業界団体、大学、企業などに広くネットワークを持ち、海外企業の英国進出、技術移転・技術協業、事業開発、R&Dをサポートしている。
コリン・メーソン(Colin Mason)氏
英国国際通商省 インマーケットテクノロジースペシャリスト
35年以上、エレクトロニクス、情報通信、ソフトウェア、半導体、スマートグリッドの分野に携わり、日本を含むAPAC諸国での活動は30年に及び、日本在住20年、多くの日本や外資系企業とのビジネスに従事。
また、3つの特許の発明者であり、戦略計画、マーケット分析、成長計画/実行を特に得意とする。ベンチャー企業の立ち上げ、ヨーロッパ、日本、APACにおいて国際的なクライアントマーケットを開拓した経験、またセールス、マーケティング、エンジニアリング、ビジネス開拓に関連したチームを率いた経験から、多くの企業の様々な分野のエグゼクティブとの個人的なネットワークを持つ。
エジンバラ大学でエンジニアリングサイエンスを専攻し、優等理学士(BSc Hons)として卒業。英国Engineering Council登録エンジニア。Institute of Engineering Technologyメンバー。
なぜ英国で日系企業が成長できるのか?
クラウドファンディングに加え、シード企業投資スキームSEIS・企業投資スキームEISによるエンジェル投資家への税金控除によりエンジェル投資も活況。
2019年英国内のテック企業へのベンチャーキャピタル投資は2018年に続き欧州第一位(101億ポンド)
欧州、およびイスラエルのユニコーンテック企業169社のうち、35%は英国で設立
会社登録に48時間、事業開始に13日間のみ(平均)
新プロダクト研究・プロトタイプ開発への支援/税控除
欧州の上位10大学のうち7大学が英国に所在、教育水準が高く柔軟性を持った世界トップクラスの人材が豊富
業界内のつながり・ネットワークを通じてグローバル市場への容易なアクセス
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スタートアップを支えるエネルギッシュなエコシステム
スタートアップシステムの充実度は、世界第3位
マンチェスター(メディア)・ブリストル(スマートシティ)・ケンブリッジ(AI)・エディンバラ(データアナリティクス)・テムズ・バレー(データアナリティクス、サイバー)・ベルファスト(サイバー) など
欧州のAIスタートアップの約半数が英国企業。
Amazon, Microsoft, Appleなど米国の大手テック企業が英国でAIの研究開発を実施
参加申込フォーム
下記のフォームから参加のお申込みをお待ち致しております。なお、申請内容を精査した上で、ご参加頂ける申請者様のみ弊館よりご連絡させて頂きます。
(注1)日程調整の関係で、万が一、ご希望された相手との調整がつかない場合は、代替案をご提案させていただく場合もございます。
(注2)参加企業の海外進出計画の段階や、ビジネスの種類やモデル等により、面談するスペシャリスト・団体が異なるため、提供する情報が若干異なる可能性がございます。あらかじめご了承下さい。
(注3) 面談の言語は基本的に英語でお願い致しておりますが、場合によって日英逐次通訳を手配することもございますのでご相談下さい。