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テック・ロケットシップ・アワード
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英国政府は、今最も注目される4つのビジネス分野における日本の革新的なテック企業を表彰する「テック・ロケットシップ・アワード」を実施しています。受賞企業は、英国の最先端のテクノロジーを体験できる英国視察ツアーにご招待するほか、世界随一の英国テック・エコシステムにて、英国政府が成長の機会をサポートします。
受賞賞品 |
対象企業 |
なぜ英国でスタートアップは成長できるのか? |
選べる4つのカテゴリ |
審査員の紹介 |
規約と条件 |
Information on the Tech Rocketship Awards in English can be found here.
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英国政府を代表するテックのスペシャリストとメンタリングの機会を設けます。
普段見学のできないようなインキュベーション施設を特別に見学できます。
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法律や会計の専門家が、英国のビジネスやGDPR対応をはじめとした法規制をわかりやすくレクチャーします。
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可能な限り、ご希望に沿った工程のカスタマイズで、貴社の英国・欧州ビジネス展開プランをサポートします。
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対象企業
- 革新的かつテクノロジー主体のスケールアップ日本企業
- 本社所在地が日本であり、英国未進出の会社
- 将来的に英国でのビジネス展開にも関心を持つ企業
カテゴリ毎の対象企業については選べる4つのカテゴリをご覧ください。
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なぜ英国でスタートアップは成長できるのか?
● 低水準の法人税率
19%の法人税率(2020年に18%に引き下げられる見込み)
● 投資インセンティブ
クラウドファンディングに加え、シード企業投資スキームSEIS・企業投資スキームEISによるエンジェル投資家への税金控除によりエンジェル投資も活況。
2019年1月から7月のベンチャーキャピタル投資は2018年に続き欧州第一位(67億ポンド)
● スピーディな会社設立
会社登録に48時間、事業開始に13日間のみ(平均)
● R&D支援
新プロダクト研究・プロトタイプ開発への支援/税控除
● 市場アクセス
業界内のつながり・ネットワークを通じてグローバル市場への容易なアクセス
● スタートアップを支えるエネルギッシュなエコシステム
起業家・VC・インキュベーター・アクセラレーターのコミュニティ
1000を越えるシェアードワークスペース
200を越えるインキュベーター、160以上のアクセラレーター
スタートアップシステムの充実度は、世界第3位
● 優秀な人材の集積地
欧州の上位10大学のうち7大学が英国に所在、教育水準が高く柔軟性を持った世界トップクラスの人材が豊富
● Tech for Good
人々の暮らしを良くする、社会を変えるテックスタートアップムーブメント
● 英国全土に点在する様々なクラスター(集積地)
マンチェスター(メディア)・ブリストル(スマートシティ)・ケンブリッジ(AI)・エディンバラ(データアナリティクス)・テムズ・バレー(データアナリティクス、サイバー)・ベルファスト(サイバー) など
● 欧州のAIハブ
欧州のAIスタートアップの約半数が英国企業。
Amazon, Microsoft, Appleなど米国の大手テック企業が英国でAIの研究開発を実施
● IPO企業、ユニコーン企業は欧州最多
欧州、およびイスラエルのユニコーンテック企業169社のうち、35%は英国で設立
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テック・ロケットシップ・アワードの4つのビジネス分野:
『Clean Growth - 脱炭素化へのアプローチ』
環境・再生可能エネルギー関連のサービス、システムやテクノロジー分野で活躍する企業が対象となるカテゴリです。
ビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)は、炭素の排出を削減しつつ経済を成長させるための「クリーン成長戦略」の中で、技術や事業の低炭素化が、環境だけでなく経済的機会になることを強調し、産業から家庭、輸送、発電、農業、自然資源、廃棄物、金融まできわめて広範囲の施策を挙げております。英国は2050年まで5年ごとの温室効果ガス排出上限を定めた気候変動法を世界に先駆けて成立させるなどの政策を通し、G20の中でも最も速く脱炭素化が進んでいる状況です。更に、低炭素技術革新への25億ポンド超(2015~2021年)の投資を推進しており、英国と日本、政府と民間のパートナーシップによる事業成長が期待される分野であります。
このカテゴリの対象例:注目分野である再生可能エネルギー、原子力発電、廃棄物利用、エネルギー効率化、蓄電池、バーチャル・パワー・プラント、スマートシティなどの関連技術の企業
『Healthy Ageing - 高齢化社会のための医療関連テクノロジー』
健康寿命に関連する製品・技術の研究開発に携わるスタートアップ・スケールアップ企業が対象となるカテゴリです。
急速に進む高齢化は、日本のみならず英国においても最大の社会問題の一つとなっています。例えば、英国では2030年までに65歳以上の年齢層が全国民の5人に一人を占めると予測され、日本においては100歳超の人口が2019年には7万人を超え、今後更に増え続けると推察されています。この難題に対し、国民の健康寿命を伸ばし、生活の質を上げるため、医療・保健・介護の面でテクノロジーを用いた革新的なソリューションが世界中で求められているのは周知のところです。世界有数の科学的な基盤や化学・技術イノベーションで長い歴史と実績を有し、高齢化社会の研究開発に強い焦点を合わせている英国は、これらソリューションの開発のロケーションとして最適と言えます。
このカテゴリの対象例:医療機器・デジタルヘルス・新しい診断装置、介護技術、スマートハウスやデバイスなどの関連技術の企業
『Future of Mobility - モビリティの未来』
モビリティの未来を促進する技術を持った企業が対象となるカテゴリです。
英国はモビリティを成長戦略の一環として位置づけ、低炭素自動車技術、自動運転・コネクテッドカーのテストインフラなどへの支援を提供しています。また最近では自動車関連技術に10億ポンドの追加支援を発表しました。スマートシティ関連の実証実験も英国内で活発に展開されています。政府と産業界が一体となって推進し、今後ますますの成長が見込まれる英国にて、モビリティの未来に関連する技術・ビジネスをぜひ発信してください。
このカテゴリの対象例:自動運転、コネクテッドカー、サイバーセキュリティ、バッテリー、パワーエレクトロニクス等電動化、低炭素化、軽量化、IoT、スマートシティ、V2G、MaaSおよび関連技術の企業
『Creativity and Technology - 創造力とテクノロジー』
AIやデータ関連の企業とクリエイティブな技術を持った企業が対象となるTechnologyとCreativityの共同カテゴリです。
英国はAIとデータ革命の最先端を行く存在であり、欧州全体の24%を占めるデータセンター市場は欧州最大です。世界経済を変革するような多くのAIおよび機械学習企業の本拠地も、この英国にあります。 また、クリエイティブの市場も、他セクターの三倍を超える速さで成長しています。スポーツ、エンターテインメント、メディア、教育などとテクノロジーを融合した技術をぜひ英国で発信してください。
Technologyカテゴリの対象例:データ分析、データセンター、クラウドコンピューティング、人工知能、機械学習、デジタルインフラストラクチャ、ビジネスモデルトランスフォーメーション、プロセスイノベーション、5Gおよび関連技術の企業
Creativityカテゴリの対象例:クリエイティブ、アドテック、ゲーム、カスタマーエクスペリエンス、スポーツテック、エドテック、リテールテック、AR / VR、デジタルメディアおよび関連技術の企業
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審査員の紹介
全カテゴリ共通
英国国際通商省 デジタル・コンテンツ・ セクタースペシャリスト,GEPディールメーカー
ヒューズ氏はテレビ、活字媒体(メディア)でキャリアをスタート。1990年後半には産学連携を目的としたニュー・メディア・ラボ・リサーチ・センターの設立に尽力、その後2001年に英国で初となるデジタル・コンテンツ専門のビジネス・スタートアップ・センターを設立。同センターより、ゲーム、eコマース、アニメーション、アドテック、eラーニング、eヘルスなどの分野において8年間で60社のスタートアップが誕生。
ヒューズ氏はクリエイティブ・デジタル分野のイノベーション・エージェンシー Focus Innovation社の共同創立者でもあり、デベロッパーやコンテンツ・クリエイターと協業しながら新製品を商品化した。また、新たなスタートアップ Curator Technologies社を立ち上げ、企業の海外展開をサポート、個々のグローバル戦略のニーズに合わせて市場情報を提供している。
2008年より英国国際通商省のデジタル・コンテンツ・セクター・スペシャリストを務め、また、政府の起業家支援プログラム Global Entrepreneurs Programme (GEP)のディールメーカーとして、海外の起業家の英国での事業設立を支援。
世界中、とりわけ東アジア、北米を飛び回り、海外企業が製品、サービスを欧州で展開するサポートを行っている。
カテゴリ「モビリティの未来」
Zenzic社 CEO
ルイズ氏は、2017年11月より現職。Zenzic社は、英国の自動運転革命を推進する目的で創設され、産官学連携のため英国政府から2億ポンド相当の助成金を受け、研究プロジェクトに資金を提供。
前職ではDynniq UKのMDとして、500人強のスタッフと共に技術的解決策による交通上の課題に取り組んだ。
ルイズ氏は、ロンドンの交通管制センターにおいての監督も兼任し、ロンドン市内の6000もの信号機の管理、2012年のロンドンオリンピックにおける交通調整センターの立ち上げにも関わっている。
オックスフォード大学ニューカレッジにて工学博士号取得。
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カテゴリ「創造力とテクノロジー」
国際通商省テクノロジー・スペシャリスト
35年以上、エレクトロニクス、情報通信、ソフトウェア、
カテゴリ「脱炭素化へのアプローチ」
株式会社環境エネルギー投資
マネージングディレクター
2018年に環境エネルギー投資に参画。電力業界で長年培った経験およびネットワークを生かし、主に海外業務を統括。 東京電力にて、主に企画畑を歩んだ後、新規事業開発、海外ベンチャー投資業務等を担当。2013年経営企画本部次長、2015年国際部長、2016年新成長タスクフォース事務局長を務める。再生可能エネルギー事業会社ユーラスエナジーの取締役、電力小売ベンチャーTRENDEの代表取締役社長等、関連会社の経営にも従事。
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カテゴリ「高齢化社会のための医療関連テクノロジー」
英国国際通商省 ライフサイエンス・ セクタースペシャリスト(ヘルス・イノベーションおよびNHS担当)
英国国際通商省(DIT)に所属するヘルス・
マギー博士は、マンチェスター・アカデミック・ヘルス・
医療生化学の博士号を取得後、
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カテゴリ「高齢化社会のための医療関連テクノロジー」
キングス・カレッジ・ロンドン
戦略的パートナーシップ部門長
ロンドンに所在するキングス病院、ガイズ病院、セントトーマス病院による戦略的企業パートナーシップの責任者。 10年以上前、イスラエル工科大学テクニオンでテクニオン・テクノロジー・トランスファー(T3)のマネージングディレクターを務め、そこからテクニオンをテクノロジートランスファー、イノベーション、起業家精神の世界的リーダーに。 世界市場で成功する製品や企業への新しいアイデアの流れを促進するため、100社以上のポートフォリオを開発。そのうち11社は在任中に株式公開される(ナスダックの株式市場の時価総額は100億ドル近く)。 現在、キングス・カレッジによる技術移転部門であるキングス・コマーシャライゼーション・インスティチュートの長も務め、大学による従来の技術移転部門とは異なるアプローチで、商業的可能性を備えた革新的な生物医学技術の商業化に向けての技術促進に取り組んでいる。
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選考スケジュール
2019年10月28日(月) |
受付開始 |
2020年1月31日(金) |
受付終了 |
2020年3月 |
選考結果通知 |
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3月末まで選考結果を発表 |
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