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パリ協定締結5周年の節目を迎えた今、より強化された気候変動対策・脱炭素化達成へ向けて

駐日英国大使館、駐日フランス大使館、駐日イタリア大使館、駐日欧州連合代表部 共催

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UNFCCC加盟国は2015年に、歴史的な転換点となる国際条約「パリ協定」に合意しました。そしてパリ協定採択から5年の節目となった2020年12月12日に、英国・フランス・国連事務総長共催及びイタリア・チリ協力のもと、世界のリーダー参加の各国の気候変動対策への意欲・機運を高める「気候変動サミット」が開催されました。

「気候変動サミット」を機に、東京では12月15日に駐日英国・フランス・イタリア大使館及び、欧州連合代表部共催にて、2030年及び2050年に向けた気候変動へのアクション・目標について議論し、各国の状況理解を深めることを目的としたラウンドテーブルをオンラインにて開催しました。脱炭素社会への急速な移行を可能にするため共にモメンタムを構築し、「実質ゼロ」という共通の目標をどう実現していくかを中心に議論が行われました。

イベントは以下のビデオにて日本語音声、英語音声、オリジナル音声(日本語+英語)にて視聴いただけます。

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また、駐日英国大使館より、不定期で気候変動・エネルギー政策に関するニュースレターを配信しております。

配信ご希望の方は下記ボタンよりご連絡先をご登録ください。

 

エネルギーニュースレターへ登録する

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【視聴用ビデオ】

日本語音声

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英語音声

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オリジナル音声(日本語+英語)

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【プログラム・登壇者】 (敬称略)

1. 開会の辞  
フィリップ・セトン
 駐日フランス大使
ポール・マデン 駐日英国大使
パトリシア・フロア 駐日欧州連合特命全権大使

2. パネルディスカッション –「 2050年実質ゼロを達成するために必要な政策枠組みとは?」
モデレーター:森澤 充世 (CDP ジャパンディレクター、PRI ジャパンヘッド)

i) ビデオメッセージ
日本:環境省大臣 小泉進次郎
英国: COP26特使 ジョン・マートン 「英国の経験 - 実質ゼロ目標達成への手段と必要性」
フランス:国際気候変動交渉・再生可能エネルギー・気候リスク対策担当大使 ステファンヌ・クルザ 「フランスの 経験」
欧州連合:欧州連合(EU)欧州対外行動庁 気候外交 “特別”アドバイザー兼特任大使 マーク・バンヘーケレン「欧 州の経験」

ii) パネルディスカッション:
矢作友良(経済産業省 大臣官房審議官(環境問題担当)) 
 イノベーションを中心としたネットゼロ実現への道筋
瀬川恵子(環境省 大臣官房審議官)
 実質ゼロに向けた環境省の取組:適応策や地方自治体との取り組みも含め
手塚宏之(経団連 国際環境戦略WG座長(JFEスチール専門主監))
 2050年カーボンニュートラルに向けて経済界が果たす役割
飯泉嘉門(徳島県知事) ―オンライン参加
 地方自治体:国からの地方支援・地方からの国支援
トスカ・バルッコ (イタリアCOP26特使)―オンライン参加

3. モデレーターよりパネルディスカッションの総括(サマリー)

4. 閉会の辞  
ジョルジョ・スタラーチェ 駐日イタリア大使