限定ウェブセミナー:英国の洋上風力スペシャリストに聞く、
英国洋上風力発電の今
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インターネット上で配信する、動画配信型のセミナーです。
インターネット環境があれば、どこからでも視聴可能です。
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日本と同じく世界屈指の海洋大国で、洋上風力発電で世界一の設備容量を誇る英国。豊富な経験を持つ英国政府の洋上風力専門家が、洋上風力発電が地域社会へどのような貢献をしているのか、また浮体式洋上風力の技術開発の現状などについて解説していきます。
講師:
英国国際通商省 再生可能エネルギーチーム
洋上風力専門家 ブルース・クレメンツ
略歴:
英国国際通商省(Department for International Trade)において、洋上風力分野の輸出促進に向けて専門的なアドバイスを英国企業に提供している。以前は、海中エンジニアリング大手のCWind社(英国)において、様々な洋上風力サプライチェーン企業と共に世界各地の洋上風力プロジェクトに従事してきた経験を持つ。
概要:
英国の再生可能エネルギーの電力は、英国の年間発電量の3分の1以上を占めており、その再生可能エネルギーの中で、洋上風力発電の設備容量は2018年末に8GWに達し、世界一の規模となっています。
最初の洋上風力発電が、英国北東部のニューカッスル沿岸に2000年に建設され以来、現在、8カ所に洋上風力発電のクラスターが広がり以前は港町として栄えていたリバプールやハルなどで経済復興が必要とされる沿岸地域での導入が進んでます。
英国政府は2030年までに洋上風力発電の設備容量を30GWに拡大する予定で、プロジェクト管理や建設、運転や保守というウィンドファームの全要素が含まれる洋上風力発電のプロジェクトは、地域に雇用を生み出し、約2万7000人の雇用を創出することが期待されています。
今回のウェブセミナーでは、英国の洋上風力の政策、地域社会への貢献事例、英国の浮体式洋上風力技術開発状況について、洋上風力の専門家であるクレメンツ氏が講演しました。
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