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英国大使館が厳選:スタートアップショーケース
10月20日(火) 18:00 - 20:00 (日本時間)
<セッション内容>
AI・モビリティ分野で頭角を現す11社の英国スタートアップがAI/SUM & TRAN/SUMに登壇。Q&Aセッションも予定しています。
<参加企業>
モビリティスタートアップ:
Humanising Autonomy
Speaker: Maya Pindeus, CEO
Maya Pindeusは2017年にHumanising Autonomy (HA)を創設。インペリアルカレッジロンドンとロイヤルカレッジオブアートで建築、デザイン、エンジニアリングの学位を取得、CEOとしてHAのミッションを広め、自動化されたシステム下において、人々の安全を守り、人間と機械の協調関係を促進し、人間を中心に設計された世界を作り出すことに情熱を注いでいます。過去にForbes 30 Under 30 for Manufacturing、MIT Technology Review European Innovator Under 35、Progress 1000:London's Most Influential Peopleを受賞、世界経済フォーラムと欧州AIアライアンスのメンバーです。
Presentation outline
「あらゆる環境下で人と機械の間の協調関係を改善するためのグローバルスタンダードを開発する」ことがHumanising Autonomyのミッションです。Humanising Autonomyの意図予測プラットフォームは、行動心理学、統計AI、深層学習アルゴリズムを用いて、ビデオデータから人の行動予測を可能にします。
Intellicharge
Speaker: Ling Li, Founder
Intellichargeの創設者であるLing Liはソフトウエア開発に20年以上携わり、脱炭素化に関心を持ち、世界がより持続可能で再生可能な交通の形態に移行する手助けをしています。
Presentation outline
Intellichargeは、EV所有者がよりグリーンで安価な電気を充電出来るよう手助けするプラットフォームを提供するソフトウエアスタートアップです。EVをいつ、どのように充電するかをコントロールすることで、充電コストを削減し、最適な充電をすることでバッテリー寿命を延ばす助けになります。エネルギー企業はIntellichargeが収集したデータを用いて、エネルギー供給網を管理し均衡を保つように出来ます。
Propelmee
Speaker: Zain Khawaja, Founder & CEO
Zain KhawajaはPropelmeeの創設者兼CEOであり、同社の中心となるロボット工学や自立システム技術の開発をリードしています。オックスフォード大学においてロボット工学とコンピュータービジョンの工学修士の学位を取得、オックスフォード大学のスピンアウトである英国最初の無人自動車企業でキャリアを始めます。PropelmeeのChallauロボットシステム、クラウドサービス、AI技術の技術開発をリードしています。
Presentation outline
Propelmeeが紹介するChallauは世界初のテレポーテーションサービスです。ユーザーは自分のコンピューターやスマートフォンを使ってChallauロボットに簡単に“テレポート“し、訪れたことのない世界を瞬時に探検出来ます。Challauプラットフォームは共用ロボットで構成されており、誰もが発見しインタラクティブ可能な屋外の場所で使えます。
Immense Simulations
Speaker: Jof Ruxton, Head of Business Development.
Immense Simulationsは私達の街やモビリティシステムが規範とするやり方を壊す英国のSMEで、急成長を遂げています。Jof Roxtonは事業開発部長であり、OEM、フリート運営者、交通関係当局、コンサルタント、高速道路運営者など、より良い意思決定にImmenseのツールを使う世界中のクライアントと関係を構築しています。Jofは公認土木技師であり、交通やエネルギーの分野で培った経験を使って、規範やシミュレーションをシンプルかつ使い易くすることに情熱を注いでいます。
Presentation outline
今日と明日のためのモビリティサービスのモデル作りにデータとシミュレーションの力を役立てています。
Rezatec
英国のRezatec社は、AIをもとに地理空間データを分析するプラットフォームを提供し、大規模で及び遠隔操作でインフラのモニタリング・運営を可能にします。(農業、伐採も含め、ユースケースが様々)
Trustonic
ARMとGemaltoの共同出資により設立されたTrustonic社は 、来るCAV時代における画期的な車両サイバーセキュリティ技術を提供しています。ARMコアに内蔵されるTrustZone機能を活用したハードウェアで担保された堅牢で安全なアプリケーション実行環境(TEE, Trusted Execution Environment)を通して、確実な鍵管理や暗号化はもちろん、様々なアプリケーションをTEE環境で実行することにより、個人情報を保護し、サイバー攻撃のリスクを低減します。同社のソリューションはグローバルの自動車メーカ、自動車部品メーカ様に採用され、1600万台以上の車両に実装された実績があります。
AI スタートアップ:
BlockDox
AIとIoTを駆使して空間のスマート化技術を提供する企業です。大きく2つの分野に適用されていて、一つはビル内空間のスマート化(人の流れ、清浄度のモニタリング・予測など)及び公共交通機関のスマート化(バス・電車の乗客数・流れの把握・分析など)に貢献しています。
CENTURY Tech
EdTech企業。同社のAIプラットフォームは異なるレベルの学生に最適なガイダンス・学習方法の選択肢を提供します。また、各学生の能力の伸びのトレース、知識力のギャップの特定、各学生に適した学習法の提案、フィードバック、などを実施します。
Mindtech Global Limited
AIに不可欠なニューラル・ネットワークの学習用人工データ作成ツール・サービスを提供する企業です。同社のツールを使用することで特定のターゲットにフォーカスを当てたデータが得られたり、GDPRなどの規制に違反しない、複数のセンサ(LIDARやサーマルなど)に対応したデータに仕上げる、などのメリットがあります。
UtterBerry
スマートインフラ向けセンサを提供する企業。同センサは小型・低消費電力の無線センサで、ビッグデータを高精度で収集するだけでなく、AI/ML機能が組み込まれています。スマートシティ及びIoTデバイスの構築に必要なコア技術を提供します。
Ipsotek
AIにより動画分析・アナリティクスを提供する企業です。2001年の設立後、顔認識や車両番号票認識に特化した技術で、30か国にわたりプロジェクトを実行してきました。交通管理、空港・インフラストラクチャーのセキュリティ等、ユースケースが様々あります。
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日本企業が注目する英国スタートアップ紹介セッション
10月21日(水) 18:00 - 19:00(日本時間)
<セッション内容>
世界第3位の規模を誇り、数千のスタートアップが事業を展開する英国テクノロジー産業。その英国を代表する2社が、ヤマトホールディングス株式会社、マツダ株式会社とタッグを組み、日本市場向けに利便性が高く効率的なサービス・製品を生み出そうとしています。デジタル化された受取・返品システムで世界をリードするDoddle社、AIを活用した効果的な意思決定クラウドシステム「Decision Engine」を提供するSecondmind社。今回、日英それぞれの企業からスピーカーが登壇。日英協働ならではの面白み、課題、未来につながる知見が詰まったセッションです。
<参加企業>
Doddle Parcel Services Ltd x ヤマトホールディングス株式会社
Secondmind Ltd x マツダ株式会社
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英国アラン・チューリング研究所&トヨタ・モビリティ基金
「ソーシャルグッドのためのデータサイエンス & AI
交通 & モビリティ・アプリケーションに関する日英コラボレーション」
10月22日(木) 14:00 – 15:00(日本時間)
<セッション内容>
より良い世界のためデータサイエンスやAI技術の発展をミッションとする英国のアラン・チューリング研究所。喜びに溢れたモビリティ社会の実現を目指し、様々なパートナーとの取り組みを進めるトヨタ・モビリティ基金。両組織からのスピーカーが、モビリティデータと連動したツールの開発を通して、AIとデータサイエンスを活用したモビリティ課題の解決に取り組むプロジェクトについてお話しします。
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<Speaker>
Damon Wischik アラン・チューリング研究所
データサイエンスを専門とするケンブリッジ大学の研究所、およびアラン・チューリング研究所のチューリング・フェロー。フランク・ケリーの指導のもと、2000年にケンブリッジ大学にて数学の博士号を取得。データサイエンスを定量的なレトリック、すなわちデータを使用してどのように人が世界を見る方法を変えるかという技術であると考察し、ビッグデータシステムを構築するスタートアップ、統計コンサルティング、および学術的な数学モデラーとして活躍。 データをよりアクセスしやすくするため、「インタラクティブなデータ視覚化の統一された文法」に基づくツールの構築を考えている。
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William Chernicoff トヨタ・モビリティ基金
トヨタ・モビリティ基金・グローバルリサーチ&イノベーション・シニアマネージャー。 財団の研究課題、イニシアチブ、プログラムを定義および調整し、プロジェクトにおける技術的ガイダンスを提供。 財団とパートナーにより実現されてきたソリューションを改善し、新たな技術アプローチを考案、特定、実行している。 北米トヨタにおけるエネルギー・環境研究グループでのマネージャーおよび主任研究員職、また米国DOTの研究所での8年間にわたる勤務等の前職での経験から、エネルギー、技術、モビリティ、および気候政策関連分野に貢献し続けている。
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英国大使館・ケンブリッジコンサルタンツ社 ワークショップ
「AI事業を成功に導く日英協業のベストプラクティス」
10月22日(木) 17:00開始(日本時間)
<セッション内容>
10月冒頭に日本企業を対象に行われたAIに関するアンケート調査の結果をふまえ、日英のAIリーダーが参加してラウンドテーブルディスカッションを行います。